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2012年6月15日金曜日

コールセンターの女性を泣かせてやった

武勇伝をひとつ みなさん、朝食は普通パンやごはんを食べられる方が多いのではないかと思うが、 僕はちょっと特殊で、毎日餅を焼いて食べている。真夏でも真冬でもだ。 切り餅2kgのお徳用パックなんかを買って、大体毎朝4切れくらい食べているのだが、 磯辺焼きは本当に美味しくて、10年近く食べているがまったく飽きる気がしない。 ある朝、「こんなに美味しいものを毎日食べさせてもらっているのだから、 メーカーに感謝の気持ちを伝えなければ!」と唐突に思いたったので、 袋に印刷されているお客様相談センターに電話した。応対は若い声の女性だった。 コールセンター「はい、○○お客様相談センターです」 僕「お忙しいところすみません。いつも御社の餅を食べさせてもらっています」 コ「ありがとうございます」 僕「もう毎日のように美味しいお餅が食べられて、本当に感謝しています」 コ「(早く要件を言えよ、的な雰囲気で)こちらこそありがとうございます」 僕「もう何年も食べ続けているんですが、これからも買い続けていきたいと思っています」 コ「お客様にそういっていただければ何よりです(そろそろ要件が来ると身構えている感じ)」 僕「僕の感謝の言葉を、どうか現場の方々にもお伝えください。お忙しいところありがとうございました」 コ「え…えっ!お客様、それだけですか!?」(本当にそういわれたw) 僕「ええ、本当に美味しくて感謝しているので、その声をお伝えしたくて…」 コ「あ…ありがとうございます(完全な涙声)」 僕「これからもよろしくお願いします(泣くとは思ってなかったからビビる)」 コ「あ、お客様!現場にお伝えしますので、どうかお名前を教えていただけないでしょうか?」 僕「ええ、東京に住む○○と申します。よろしくお伝えください」 コ「本当にありがとうございました。どうぞ今後ともごひいきにお願いします」 きっとつらいことの多い職場なんだろうなあ、と思いつつ、やっぱり電話して良かったと思った。 個人的には、それから1週間くらい胸がスーッとしてた。 ネットで拾った話でした。

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